中々姿を見せてくれない山
- 5.0
- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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by とべひよこさん(女性)
大山周辺 クチコミ:4件
昔鳥取県は「伯耆の国」と呼ばれていたことから、伯耆富士とも親しまれて呼ばれています。
最高点は崩落が激しくて今では登ることが出来ません。登山口のあたりに大きさが色々な石が置いてありますが、これは崩落が続いている山に一人が一つ石を持っていく運動です。楽しく登らせてもらっている恩返しです。
頂上近くには国指定の天然記念物の「キャラボクの純林」の群生が見られます。
この辺りは風の通り道に当たっているので、強風が吹くこともあるので注意してください。山頂には避難小屋があります。
しんどい登りのため山では登り優先の約束ですが、登る人と下る人がどちらもしんどくてお互いに「どうぞ、お先に」と譲り合っておられる場面も多く見られました。
とてもいい山だと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 5.0
- 山陽道、中国道から米子道で行けます。蒜山SAからひょっとすると見えるかも?
- 景観:
- 5.0
- 見る角度によってなだらかな富士山のような山と、荒々しい岩山の様相の山が見られます。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 7/1の山開きから多くの人が行く山です。夏山登山口には駐車場も完備されています。登山届もここでして行きましょう。
クチコミ投稿日:2020/06/15
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