(藤原朝臣実方の墓)
- 3.0
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
-
-
by イッツパパさん(男性)
宮城野・若林・名取 クチコミ:85件
源氏物語の主人公 光源氏のモデルといわれる中将藤原朝臣実方の墓です。
実方は、平安時代中期の公家で、和歌に優れた才能があり、中古三十六歌仙の1人です。
実方は、天皇より陸奥守に任ぜられ陸奥国へ下ったある日、笠島道祖神前を通る時に、馬から降りないでそのまま通ってしまった結果、神罰が下って落馬し この地で亡くなりました。
この非運な死を偲んで、西行法師等が名取の地を訪れており、墓の近くには西行の歌碑と 芭蕉の句碑があります。
- 施設の満足度
-
3.0
クチコミ投稿日:2020/07/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する