用水取配水施設
- 3.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by はちのすけさん(男性)
倉敷 クチコミ:87件
桜の名所として有名だが、個人的には産業遺構に注目だ。高梁川東西用水取配水施設。大正時代、高梁川の治水や農業用水の確保を目的に建設された施設で、水門を調節することで下流の倉敷市や早島町の農地およそ3000haに配水しているという。2009年に近代化産業遺産群に、2016年には国の重要文化財に指定された。花崗岩を芸術的に積み上げ、幾何学的に描かれているような水路は見応えがある。また、倉敷の成り立ちにも深くかかわっているようだ。海を埋め立てて新田開発した倉敷の土地は塩害に悩まされたため、対策として塩を吸う綿花を栽培したが、その綿が紡績産業の隆盛を呼び、現在の美観地区を形成する富をこの土地に呼び込んだ。その綿花を成育したのが、この配水施設から供給された水だ。地元系仏具店のCMロケ地で使われているなど記憶に残る場所だ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/06/17
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