遭難した日本人を救出しようとして殉職したデンマークの船員です。
- 4.0
- 旅行時期:1969/04(約57年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
由良・日高・美浜 クチコミ:5件
「南紀一周の旅」の途中で日の岬パークに立ち寄り、クヌッセン胸像を見てきまました。
ヨハネス・クヌッセン(1917年12月22日 - 1957年2月10日)は、デンマーク出身の船員で、1957年2月10日に和歌山県日の岬沖で遭難した日本の「高砂丸」の船長を救出しようとして海中に飛び込み、そのまま波間に没したそうです。まだ39歳の若さだったそうです。
その後、1962年に関西デンマーク協会の呼びかけでクヌッセンの胸像が建てられ、胸像のある一角は、「クヌッセンの丘」と呼ばれているそうです。
私は、それまでクヌッセンという人の事を知りませんでしたが、異国の海で日本人を救おうとして殉職した人だと知り、胸が熱くなりました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/06/14
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