重要な天守台の丁場は、加藤清正が任されました。

4.0
旅行時期：2016/12（約9年前）

by peanuts-snoopyさん（非公開）

名古屋クチコミ：33件

名古屋を訪れた時に、名古屋観光ルートバスメーグルに乗車して名古屋市内観光をしました。

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その時訪れた名古屋城の天守の石垣は、石垣づくりの名手とされた加藤清正で、熊本(肥後)から約２万人を引き連れてやってくると、わずか３カ月足らずで工事を終えてしまったと伝えられています。

名古屋城の石垣は、本丸・二之丸・西之丸・御深井丸を中心に築かれ、三之丸も含めるとその距離は城全体で総延長８.２ｋｍ及びます。

本丸東二之門を入った正面には、大きさ約八畳敷、重さ推定１０トンとされる名古屋城の石垣で最大の巨石があり、この石を清正が運んだという伝承があり「清正石」と呼ばれていますが、この石垣の施工大名は黒田長政なので単なる説話と思われます。