広重も描いた江戸の名所
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- 旅行時期:2020/05(約6年前)
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by ミルさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:14件
江戸の名所として浮世絵師・歌川広重らによって描かれてきた「不忍池」は、その昔は東京湾の入り江だったものが、平安末期に、海と分かれ、沼となったといわれております。現在の水源は雨水と湧き水で注水されているそうです。蓮池、ボート池、鵜の池の3エリアに分けられていて、蓮池とボート池の間ではレンタルボートもあります。江戸の頃から蓮の名所として知られ、ここの蓮が将軍に献上されていたことでも知られています。蓮の開花は7月から8月、朝の7時~9時頃にしか咲かないので早朝に訪れた方がよいです。よく蓮の花が咲く瞬間にポンと大きな音がするという話を聞きますが、真っ赤な嘘で、実際にはゆっくりと花びらを開くので、そんな音は聞こえないそうです。因みに不忍池は駅伝発祥の地でもあるそうです。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2020/05/11
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