名前の誤解
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- 旅行時期:2020/05(約6年前)
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by ミルさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:5件
皇居前広場から正門へ至る濠に手前から「正門石橋」、奥の「正門鉄橋」と二つの橋が架かっており、この二つの橋の総称を「二重橋」と呼んでいますが、厳密には奥の橋「正門鉄橋・せいもんてつばし」を指します。 現在、「正門鉄橋」がある場所には、江戸時代、木で造られた橋が架かっていました。堀が深かったため、上下二重に橋桁が組まれていたことから「二重橋」の名で呼ばれていたそうです。つまり、私達が普段目にしているのは「正門石橋」で、「二重橋」はその奥に架かる鉄製の「正門鉄橋」ということになります。2つの橋は事前手続きをし、皇居参観をする場合と新年や天皇誕生日の皇居一般参賀時を除き、通常一般人はこの橋を渡ることはできません。また、これらの橋は、通常は使用されず、新年の一般参賀、外国賓客の皇居訪問などの公式行事の際にのみ利用されます。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2020/05/07
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