2020年３月15日の鹿児島中央14時35分発さくら562号新大阪行きの様子について

4.0
旅行時期：2020/03（約6年前）

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　新大阪と鹿児島中央を結ぶ山陽・九州新幹線のうち中等に位置する列車種別で、九州旅行の際には時折利用しています。
　そのうち今回は2020年３月15日に鹿児島中央14時35分発さくら562号新大阪行きで鹿児島中央から博多まで移動した時の話です。
　JR九州のＮ700系という８両編成の新幹線車両が使用され、自由席は１～３号車の３両、グリーン車は６号車の一部、以外の席は普通車指定席でした。
　新型コロナウィルスの感染拡大が懸念される時期でしたが、この日のこの列車の場合、指定席と自由席では利用度合いが結構異なりました。
　まず指定席ですが、満席になることも珍しくないのですが、鹿児島中央～博多間の場合、半分位の２人掛けシートが１人以上座る位にとどまり、さらに鹿児島中央～新大阪間を通しでの予約でも２箇所位のみになりますが誰も座らない2人人掛けシートがある状態で、正直驚きました。
　しかし自由席はそうでもなく、この日のみ利用できる九州新幹線の割引切符があったこともあり、鹿児島中央発の時点で９割位の２人掛け・３人掛けシートが少なくとも１人以上利用があり、熊本でも乗車があった為、熊本発の時点でほぼ全ての２人掛け・３人掛けシートが少なくとも１人以上利用する状態になりました。
　さらに久留米からも乗車があった為、結果的に一部の３人掛けシートは相席で座る状態になりました。
　鹿児島中央～博多間で川内・熊本・久留米・新鳥栖のみ停車する為、比較的空いていると鷹をくくりましたが、甘くないことを思い知らされました。