本堂が二つあるような伽藍
- 3.5
- 旅行時期:2019/12(約4年前)
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by きままな旅人さん(男性)
谷根千 クチコミ:42件
谷中小学校の向いにあり、日梗聖人が上野で創建した日蓮宗のお寺です。
境内に入ると参道は左右に分かれ、その先には1つの屋根の下に本堂が二つあるかのように並んだ、珍しい伽藍に通じています。
左側には「経王殿」、右側には「薬王殿」の扁額が掛っていますが、本堂は左側の「経王殿」で、龍や獅子、鳳凰などの透かし彫りは見応えがありました。
薬王殿の前に「笠森お仙と鈴木春信の碑」が説明板とともにありましたが、笠森お仙は江戸三美人の1人だったそうで、錦絵に描かれているそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/03/22
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