歴史にもしばしば登場します
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- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:292件
徳川家康が江戸に幕府を開く際、江戸の防火、防災の守り神として創建した神社です。参道には馬に乗って急な86段の階段を上り切ったことから、日本一の馬術の名人と称された人物がいたことから、現在も出世の階段と名付けられた鎖や手すりが付いた階段があります。桜田門外の変の集合場所になったり、勝海舟と西郷隆盛が江戸城開城のための会談をしたり、ほおづき市や羽子板市発祥の地であったりと、歴史に登場する神社でもあります。今も高台に建っていますが、周囲にはビルが建っているため眺めは良くありませんが、昔は展望が良い神社だったと思います。出世の階段と名付けられた男坂、葵の紋がはめ込まれた朱色の門、堂々とした社殿、弁財天が祀られた祠、コイが泳ぐ広い池など見どころが多い神社でもあります。参拝する場合はぜひ男坂を上って、歴史の舞台に思いを馳せてください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
クチコミ投稿日:2020/03/17
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