和館と洋館の組み合わせ
- 3.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by 万歩計さん(男性)
柳川・大川 クチコミ:14件
明治末期に建てられた旧柳川藩主立花伯爵の邸宅で、現在は料理旅館を兼ねている。当時、宮家、富豪たちの間で「西洋館の正面玄関に続く日本建築の大広間」という形が流行ったそうで、お花もこの形がとられている。
和館は「松濤園」と呼ばれる和風庭園を有し、縁側から眺める庭園はとても美しい。廊下の鴨居の上には立花家伝来の金色の兜がズラリと並ぶ。洋館の2階は大広間になっていて、天井の飾りとシャンデリアが美しい。広間の椅子には伯爵家の家族の古い写真が並べられ、田舎華族の生活が偲ばれる。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/03/15
いいね!:3票
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