高松の苔に残して
- 3.0
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
-
-
by はちのすけさん(男性)
岡山市 クチコミ:232件
秀吉の水攻めで有名な備中高松城主・清水宗治の最期の地。兄や家臣2人とともに、小舟で高松城を出て羽柴勢の近くまで行き、舟の上で舞ってから最期を遂げたという。辞世の句は「浮世をば今こそ渡れ 武士の名を高松の苔に残して」。現在、自刃の地とされるお寺の一角には五輪塔が立てられ、近くには高い幟があげられていた。それにしても秀吉に攻められた毛利家の家臣は、宗治といい、吉川経家といい、劇的な最期と辞世の句を残している。何か不思議な一致を感じた。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/03/11
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する