明治30年ころから木曽路にあったおしゃれな洋館の医院
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
-
-
by ぬいぬいさん(男性)
犬山 クチコミ:57件
こちらは明治30年代に木曽路の妻篭と木曽福島の中間の大桑村に建てられた清水医院
木曽檜の柿葺屋根の土蔵造りですが、アーチ型の窓、白い壁に目地を切って石積に見せたり、入り口横に柱型を出したりして洋風の化粧を施しています。
上の上がることはできず部屋の様子を眺めるだけ。
入院できる医院だったようで、木曽路に生まれた島崎藤村のお姉さんがここに入院したことがあるそうです。
その姉をモデルにした小説「ある女の生涯」では、須原の蜂谷医院として、ここ清水医院の当時の様子が記されているそうです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/03/10
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する