日本100名城の小田原城、戦国の雄北条氏の居城、豊臣秀吉の小田原攻めの舞台となった名城
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- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by ハンクさん(男性)
小田原 クチコミ:1件
日本100名城の小田原城を初めて訪れた。小田原はいつも素通りでいつも白い城壁が気にはなっていた。小田原城といえば北条早雲、もともと大森氏が築いた山城を北条早雲が攻め北条氏の居城とした。不運にも豊臣秀吉の小田原攻めで北条氏は滅ぼされ、徳川氏の家臣大久保忠世が領有、その後稲葉氏が近世城郭に改造した。
江戸時代に2度の大地震が発生、大被害を受け天守も倒壊した。天守は1706年に再建されたが、惜しくも明治時代になって解体された。時を経て天守は1960年に鉄筋コンクリートで再建され、その後常盤木門、銅門、隅櫓などが再建されている。この時代の流れでやむを得ないとしても、内装に一工夫を加えてほしい。天守は博物館として機能しており、この日もアメリカから観光客の団体が訪れ、楽しそうに展示物を眺めていた。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/03/07
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