移築復元されたフランクロイドライトの設計した帝国ホテルの中央玄関部分
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
犬山 クチコミ:57件
明治23年日本の迎賓館として開業した帝国ホテルは、フランクロイドライトの設計により新館を建設しました。
大正12年9月1日東京を襲った関東大震災の当日が寄しくも開業レセプションの日だったそうで、震災の被害も最小限にとどめた、この建物は昭和42年まで東京を代表するホテルとしてベーブルースやチャールズチャップリン、マリリンモンローをはじめとする世界的な著名人たちも数多く宿泊しました。
そんなホテルも老朽化が進み解体され、犬山氏にある明治村に中央玄関部分のみ昔のままの姿に移築復元されています。
ライトの高弟だった遠藤新のライト風建築の建物はヨドコウ迎賓館や自由学園明日館、甲子園ホテル等ありますが、純然たるライト建築をアメリカ以外で見れるのはここだけ。
建物好きには必見建物です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/02
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