1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 関東地方
  4. 神奈川県
  5. 平塚・大磯
  6. 平塚・大磯 観光
  7. 光明寺
  8. クチコミ詳細
平塚・大磯×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

光明寺

寺・神社・教会

光明寺 施設情報・クチコミに戻る

坂東三十三所第7番札所

  • 4.0
  • 旅行時期:2019/12(約6年前)
DoubleO7さん

by DoubleO7さん(男性)

平塚・大磯 クチコミ:1件

坂東三十三所第7番札所の光明寺を参拝しました。JR平塚駅から神奈川中央交通バスで30分弱、金目駅で下車してすぐ金目川のほとりに建つ古刹で金目観音とも呼ばれます。702年(大宝2年)に海女が海中から得た観音像を道儀上人が観音堂を建立し安置したのが光明寺の始まりと伝わります。川沿いの道から境内に入ります。白い土塀があり右に坂東第七番、左に金目山光明寺と刻した石柱門の先に朱の仁王門があります。門中央にかかる金目観世音の赤い大きな提灯は存在感があります。一対の金剛力士像が安置されています。門内側に奉納された大きな草鞋がかかります。大きな草鞋の横や下には沢山の小さな草鞋も奉納されていました。門をくぐると左に鐘楼、正面に宝形造の屋根が美しい本堂が建っています。御本尊は天平年間(729-749年)に当地を訪れた行基が刻んだ聖観世音菩薩で海女が海中から得た観音像が胎内に納められています。御本尊は秘仏です。本堂の左手には大聖歓喜天堂が建っています。冬の夕暮れ時、二つのお堂が静かに並び佇む様は趣があります。境内はこぢんまりとしていますが水琴窟などもありました。参拝客は私一人、右奥の納経所で呼び鈴を押し坂東三十三所第七番大悲殿の御朱印を頂きました。「寒い中お気をつけて」の声に送られてお寺を後にしましたがお寺の方が私の来訪時からずっと境内を丁寧に掃き清めておられる姿が印象的でした。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅

クチコミ投稿日:2020/01/10

いいね!:0

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP