1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 関東地方
  4. 東京
  5. 市ヶ谷
  6. 市ヶ谷 観光
  7. 靖国神社
  8. クチコミ詳細
市ヶ谷×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記

靖国神社

寺・神社・教会

靖国神社 施設情報・クチコミに戻る

靖國神社の前進、東京招魂社の建立に尽力された方

  • 4.0
  • 旅行時期:2019/12(約6年前)
毛利慎太朗さん

by 毛利慎太朗さん(男性)

市ヶ谷 クチコミ:2件

2019年12月30日(月)10時53分に見学。
靖国神社第一鳥居、第二鳥居の間に所在しており、参拝者を出迎えてくれような位置にある。
明治26年(1893)に製作された我が国初の西洋式銅像で、作者は大熊氏廣氏。
明治21年(1888)竣工の宮殿(非現存)の建設に関わり、有栖川宮記念公園(港区)の熾仁親王殿下の像、浅草寺の瓜生岩子像、八甲田山(青森県)の後藤伍長像も大熊氏が作られたので興味深いところ。
銅像の御尊顔はというと、肖像画や大河ドラマ「花神」で中村梅之助が演じた大村益次郎先生は、額が長いなあという印象を受けるが、実物を見上げると「眉毛が立派だなあ」という印象。
どちらにせよ、脳みそがつまってそうで、賢そうな顔立ちで、非常時に冷静な判断を下せそうな面持ちでもある。
そうでなければ、長州の奇兵隊を軍事指導して幕府による征伐を二度も退け、上野戦争を勝利に導くことができなかったであろう。
また、肖像画だと岩倉具視みたいに険しい面持ちではあるが、下から見上げているせいか、穏やかな表情という印象も受ける。
最後にこの銅像は、上野の方を向いているという都市伝説がある。
身罷られてなお、彰義隊と対峙されているのか、大村先生は生前西南戦争を予言していたので、上野の西郷隆盛と対峙されているのか、浪漫を掻き立てられるものだ。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
家族旅行
アクセス:
5.0
九段下駅すぐ
人混みの少なさ:
5.0
落ち着いて拝見することができる。
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
4.0
歴史好きは見ずにはいられない、インパクト大

クチコミ投稿日:2020/01/07

いいね!:6

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP