若宮大路の真ん中の1段高い参道
- 4.5
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by HAPPINさん(非公開)
鎌倉 クチコミ:94件
鎌倉鶴岡八幡宮二の鳥居から三の鳥居にかけて若宮大路の真ん中にある一段高い歩行者専用の参道です。鎌倉時代に北条政子のために造られたともいわれています。
元々は由比ガ浜の近くの一の鳥居からつながっていたそうですが、一の鳥居からのの鳥居の間は撤去されています。
二の鳥居から三の鳥居に向かって徐々に道幅が狭くなっているのは遠近法によって攻め込んでくる敵にまだ遠いと錯覚させるための防衛上の理由からだともいわれています。
数年前の段葛改修できれいに整備され、両脇には桜の木が並んでいます。この桜の木も鶴岡八幡宮に近づくにつれて高さが徐々に低く植えられたそうで、遠近法の一翼を担っているらしいです。
普段は小町通や若宮大路の両側の歩道を通る人が多く段葛 はすいていることが多いのですが、訪れた1月6日は初詣に訪れる人で少し混雑していました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/01/07
いいね!:15票
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