御数寄屋へ続く苔と木々の道が美しい。
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by 風林火山さん(男性)
日南 クチコミ:13件
飫肥城大手門の前にある。藩主が明治2年に藩知事に任命され城内から移り住んだ屋敷。
庭の北隅に樹齢数百年の大きな楠木があったことから豫章館(よしょうかん)と名づけられた。(豫章=くすのきの別称)飫肥城下で最も格式高い武家屋敷で昭和57年に伊東家から日南市に寄付され市の指定文化財になった。入口に説明看板があり、昭和の家族集合写真・庭園・玄関の写真が紹介されていて往時を偲ぶことができた。屋敷の先端の御数寄屋に続く道は苔と木々が美しく、規模こそ違うが再開された京都の細川家の菩提寺【高桐院】の玄関に続く道を思い出した。また御数寄屋には伊東氏と島津氏の戦いの様子が解説されていてまた古戦場も下に見ることができた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/12/31
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