史蹟「芭蕉庵跡」との石碑が、芭蕉稲荷神社の境内の中にあります。万年橋の北側です。
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- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by さいたまさん(男性)
両国 クチコミ:12件
史蹟「芭蕉庵跡」との石碑が、芭蕉稲荷神社の境内の中にあります。万年橋の北側です。
万年橋通りの北側には、たくさんの松尾芭蕉関連の史跡が点在しています。
芭蕉遺跡保存会が、史蹟「芭蕉庵跡」の石碑の横に立てた解説板によると、松尾芭蕉は、現在、芭蕉稲荷神社のある場所に、没するまで深川芭蕉庵と称して、住んでいたようです。
その後、当地は、大名屋敷となりますが、東京府が、大正初期に、深川芭蕉庵跡として指定しました。
奥の細道の関連もあり、芭蕉が住んだ庵は、各地にあるようですので、それぞれの地名を冠して○○芭蕉庵と称しているのでしょう。
深川芭蕉庵は、石碑ばかりでなく、浮世絵の世界でも、数多く描かれています。
いずれにしましても、深川の芭蕉稲荷神社の境内の中にある史蹟「芭蕉庵跡」の石碑が、芭蕉庵の一つであることには、間違いないようです。
史蹟「芭蕉庵跡」との石碑の周りには、いろいろな石碑が多数置かれていて、確認するだけでも大変です。訪問前に勉強してから行くことをお勧めします。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/12/30
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