歴史的には凄いお寺であることが解説板で学ぶことが出来ました
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
-
-
by ケロケロマニアさん(男性)
博多 クチコミ:145件
博多駅北西部に拡がる寺社群は、観光に適した寺社とそうでない寺社との双方が混在している感じですが、このお寺に関しては、微妙な立ち位置と言えるかもしれません。
と申しますのも、門が閉ざされていて、中は拝観できないような風情は観光向きではないのですが、ここは門前にしっかりとした解説板が設置されていて、それを読むと、日本史の教科書にも出てきたような大物(蘭渓道隆)が滞在したことがある、とか、凄いことが書かれていて、他にも茶道の拠点として栄えた歴史なども綴られていて、価値の高いお寺であることは十分に理解することが出来ました。
勿論、内部が殆ど覗けないことに関しては物足りなさを感じますが、こうした解説板があると、歴史的な経緯などはよく解って勉強になりますので、”閉鎖型”のお寺の多くも、こうした姿勢は見習って欲しいなと思いました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/12/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する