京都の二条城にあった徳川家光、春日局ゆかりの建物が移築されています
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
本牧・根岸・磯子 クチコミ:16件
横浜本牧にある三溪園は明治の終わりから大正時代にかけて製糸・生糸の貿易で財を成した横浜を代表する実業家の原三溪が造った広大な日本庭園ですが、園内には京都や鎌倉から移築された歴史的建造物が数多くあります。
その中で私が一番好きなのが聴秋閣。
今から約400年ほど前の元和9年に、徳川家光が上洛する折に使うため、京都の二条城に建てたもので、その後、家光の乳母であった春日局に下賜された将軍家ゆかりの建物なんです。
ここに移築されたのは大正12年のこと。
晩秋のこの時期は茅葺の屋根の覆われた紅葉が見事な色に染まっていて、聴秋閣が一番美しく見える季節です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/12/04
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