特殊コマンドー部隊の慰霊碑です。
- 5.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
糸満・ひめゆり クチコミ:207件
摩文仁の丘頂上付近に建立されている義烈空挺隊の碑。昨日訪れた読谷村には〝義烈空挺隊玉砕之地碑〟が建立されています。昭和20(1945)年5月24日に熊本健軍飛行場を飛び立った〝九七式重爆改造輸送機Ⅱ型〟にそれぞれ12~14名の搭乗員と破壊工作員が乗り込んで米軍に占領された沖縄北飛行場の破壊と奪還、そして諜報活動という任務を受け、特別攻撃を仕掛けました。
戦果は不確定ながらも飛行場の機能を止め、米軍機や燃料の相当量にダメージを与えたとされています。しかし機材不良で帰投した4機を除けば飛行場に辿り着いて破壊工作を行った者はほんの僅かであり、辿り着けずに墜落した機を含めると諸説はあれど119名の戦死者を出して作戦終了という結果だった。
奥山道郎隊長をはじめとする空挺隊は、陸軍でも屈指の工兵であったと言われており、そのため失うことを恐れた上層部が出撃の延期を繰り返したという逸話も残っています。
付近にある〝空華之塔〟でもそうですが、航空機特攻は敗戦間近の日本軍が〝起死回生の一撃〟として考えたものでした。しかし戦果としては巷で言われているように無下に人命を損失したとされるものでしかありません。
精神論で戦争を語るのは如何なものかと思いますが、お国のためとひとつしかない命を投げ出した若者達を忘れていいものかと私は思う。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 園内バスを利用すると便利です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 花が手向けられていたのは嬉しかった。
- バリアフリー:
- 3.0
- 足元はあまり良くはありません。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 忘れてはいけないとの訴えを聞き取りました。
クチコミ投稿日:2019/11/07
いいね!:13票
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