35,6年前のソーラー時計が芝生に囲まれてあります
- 3.5
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:129件
有楽町での用事を済ませてから、久方振りに日比谷公園を散策し、立ち寄った一つがこの ソーラー時計 で、公園の東側にある第二花壇の南端の中央にあり、今回初めてじっくり眺めた次第です。
1983年付の東京都の説明板を見ると、
この時計は東京都が「文化のデザイン」事業の一環として、「時代の要請にマッチしたもの」との考えで設置しました。
正面に見える十字形のパネルの中には、太陽電池が入っており、太陽の光を電気に変えて、針を動かしています。
とのことで、当時としては、ソーラー時計が時代の要請にマッチしたもので、原理などが記されていることから未だ新しく珍しいものだったのだろう と思います。
今は、小型になりあちこちで見掛けるようになったが、当時は、こんなに沢山の太陽電池が必要だったことが分かり、その後の技術の進歩を感じます。
この ソーラー時計 を見ると、太陽電池の進歩の一端が分かると思うので、近くを通られた折などに眺めてみては如何でしょう。
ところで、立ち寄った折ソーラー時計の近くは静かだったが、第二花壇の大噴水側はイベントで賑わっていました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・日比谷駅出入口A14を出て左手直ぐの日比谷公園の日比谷門を入り大噴水の左手が第二花壇なので出入口A14から歩いて3分位のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ている間近くを行き来している人が2,3人いる位でした
- バリアフリー:
- 4.0
- 時計の前が良く整備されているので心配ないです
- 見ごたえ:
- 3.5
- 時計がほぼ上を向いているので一寸見難いが芝生に囲われた立派な大時計です
クチコミ投稿日:2019/10/11
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