ロビーの作品紹介ディスプレーが秀逸 消費税に合わせての便乗値上げでは?
- 4.5
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by ワンダラーさん(男性)
新宿 クチコミ:52件
新宿で一番行く回数が多いのがJR新宿駅東口の目の前の武蔵野館。
JRの地下東口中央口改札からは、ルミネエストのモールを隔てて至近距離に入口がある武蔵野ビルB1からエレベータで3Fに上がればよい。雨の日などはありがたい。
この狭い映画館で特筆すべきは、ロビーにある作品のディスプレー紹介展示で、映画評論の切り抜き展示だけでなく、作品に関係した凝ったディスプレーをしている。
今回は邦画の『ある船頭の話』と、洋画の『ハミングバード・プロジェィト』を鑑賞。
前者は、やや冗長で難解だったが、後者はスピード感がある展開と意外な結末で、見ごたえがあった。
ここも2019年10月1日より、映画鑑賞料金の値上げで、大人は1,900円になった。
『当社劇場の映画を楽しんで頂く為、サービスと鑑賞環境の向上に努め、可能な限り効率化に努めて参りました。 しかしながら、アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資等への負担増に伴い、 企業努力のみでこれらのコストの吸収は今後困難であると判断し、鑑賞料金を改定させて頂きます。』という告知だが、実質的な割引サービス(曜日やシニアなど)が多すぎて、定価を払っている客は少ないのではなかろうか。
もっときめ細かい料金設定にして、混雑度に応じて、平日の一回目や最終回は50~60%オフくらいで午後の回は定価とかであれば、値上げをせずに消費税も吸収でき、混雑も平準化したのではなかろうかと感じた。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 作品ではなく、ロビー展示
クチコミ投稿日:2019/10/04
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