「ルーベンス展」と常設展、コルビュジエ建築を楽しむ一日
- 4.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
上野・御徒町 クチコミ:160件
12月上旬「ルーベンス展 ーバロックの誕生」開催中の国立西洋美術館を訪れました。
フランドル生まれの画家ルーベンスのイタリアとの関わりに焦点をあてた企画展で、イタリアの芸術家作品の展示とともにルーベンスがイタリアから学び、17世紀を代表する偉大な画家になった流れやバロック最盛期の活躍を知ることができる内容でした。
イタリア彫刻からの影響をさらに発展させた肉体表現が見事な作品の数々、なかでも複雑な人物構成でドラマチックな「パエトンの墜落」や大作「聖アンドレの殉教」は圧巻。
また、企画展のチケットで常設展も観覧できるので、館内のカフェ「すいれん」でランチ休憩したあと コルビュジエ建築を楽しみながらゆっくり常設のコレクションも鑑賞でき とても贅沢な一日でした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/09/12
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