ホテル然とした丁寧なサービスですが、料理の方は可もなく不可もなくという感じ

3.5
旅行時期：2018/05（約8年前）

by 猫のミーさん（女性）

ミナミ（難波・天王寺）クチコミ：21件

締めの鯛と筍の炊き込みご飯に惹かれて、チケット購入で訪問。土曜日の夜だというのにお店は閑散としている。サービスはさすがホテルで丁寧。一品目はフォトジェニックな華やかな八寸と言った感じ。女性好みです。味もまずまず。まあこの辺りはまだお腹が空いているから何でもそれなりに頂けるのですが。続くお造りもネタは悪くない感じ。蒸し物も優しい味でいただける。続く牛ロースのカマンベールチーズの八幡巻きは場所柄、海外客の受けも狙ったのかも知れないが、濃くてしつこい味。そろそろお腹も膨れてきているので、あっさり和食期待した日本人には辛い。しかも量も多い。食事の前の揚げ物はまあまあ。さて楽しみにしていた鯛と筍のご飯と思っていたのに、出て来たのは新生姜の炊き込みご飯。えっ何でまだ十分筍の時期なのにって感じ。しかも新生姜のみで、筍と鯛という具材から考えると、かなりコストダウンでは？味は悪くなかったけれど、もともとのお目当てではなくなっているし、内容も安っぽくなっているしで、がっかり。筍のある内にと予定を調整した意味もなかった。最後のデザートもサツマイモやゴマ豆腐が出てくるはずが、苦手な抹茶のオンパレードで甘ったるかったし、再訪はないです。