矢置石(岩)、吉備津神社入口前にあります。キビツヒコが戦いの時、矢を置いた石。
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- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by sakuraさん(男性)
岡山市 クチコミ:29件
吉備津神社入口の前にあります。大きな石が置いてあります。この石の説明は次の通り。
昔々吉備の国に、百済の国の温羅というおそろしい者がやってきた。船を襲い、積み荷を奪い、女子供や弱い者を連れ去り城に閉じ込め、人々を釜茹でにしたりする。
里人たちは朝廷に助けてくださいと訴えた。そこでキビツヒコが遣わされた。キビツヒコは吉備の中山に陣を据え、石の楯を築いた。
温羅とキビツキコの戦いがはじまった。キビツヒコは岩に矢を置き、矢を放った。温羅も矢を放つ。お互いの矢が当たり相手に届かない。キビツヒコは二本の矢を同時に放つ。お互いの矢が1本ずつ当たるが、もう1本の矢が温羅の目に刺さる。この後も壮絶な戦いが続くが温羅を退治する。この時の矢を置いた石です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/08/08
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