クリムト展は、「40分待ち」と言われましたが、ほぼ正確でした。
- 3.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by 幸ちゃんさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:3件
クリムト展「ウィーンと日本1900」は、7月10日までで残り少なくなって来たので行って来ました。
上野の東京文化会館の横にある公園案内所でクリムト展のチケットを買おうとすると40分待ちですと言われました。金曜日は20:00まで開いていますが、他の日は17:30までで、17:00までに入場しなければなりません。鑑賞する時間が短くても良いですねという意味だったと思います。
東京都美術館に着くと「入場待ち時間40分待ち」となっていました。
長い傘は持ち込み禁止なので空いている傘立てを捜さなければなりませんが、折り畳み傘は傘袋に入れて持ち込めました。
待ち行列は建屋内だけで最後尾に並んで、コインが戻るロッカーの前を通り、先ほどの入口を見ると30分待ちになっていました。
会場入口に「東京都美術館チケットカウンター以外で下記のチケットを購入されたお客様は会場入口にて年齢が判るもの又は学生証の提示をお願いします」と書いてあり、入場できるまで35分かかりました。
グスタフ・クリムトは、1862年7月14日に生まれ、55歳で亡くなっています。
彼は生涯結婚はしませんでしたが、多くのモデルと愛人関係にあり14人の子どもがいたとのこと。
1900年(明治33年)の第6回分離派展で浮世絵・工芸品などの日本美術が出展されたことが「ウィーンと日本1900」の由来だそうです。
「ユディト I」「ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)」「女の三世代」が人気で、「ベートーヴェン・フリーズ(原寸大複製)」の展示があったのが意外でした。
料金は一般 1600円、 大学生・専門学校生 1300円、 高校生800円、 65歳以上 1000円、中学生以下無料です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/07/01
いいね!:29票
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