金剛寺 (滝野川)

滝野川の西側に金剛寺があります。真言宗豊山派の寺院です。

• 3.5
• 旅行時期：2018/10（約7年前）

by さいたまさん（男性）

王子・十条 クチコミ：37件

滝野川の西側に金剛寺があります。真言宗豊山派の寺院です。
金剛寺には、いろいろな話題があるようです。
一つは、弘法大師・空海が、この地域を遊歴している際、空海が自ら不動明王像を彫ったと言われていて、その不動像が、現在、金剛寺の本尊になっているとのことです。
どこにでもありそうな話ですが、なんとなく本当らしく聞こえます。
また、平安時代末期、源頼朝自身が当地に布陣を張り、堂宇を建立また田園を寄進したと伝えられています。
金輪寺の入口に解説板が建てられていて、経緯が記されています。
金剛寺一帯は、江戸時代から紅葉の名所として知られていたことから、金剛寺は、紅葉寺との別称でも知られていますし、近傍の橋は、もみじ橋と呼ばれています。
歴史的に、いろいろな話が伝えられていて、興味が湧いてきます。
時間を作って、一度、金剛寺を訪れてはいかがですか。
歴史の一コマに、身を置くのも趣があるものと考えています。
滝野川のお勧めの場所です。

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  滝野川の金剛寺の額です。滝野川の紅葉橋の西側にあります。

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  金剛寺の山門です。源頼朝が田を寄進したとの解説板が見えます。

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  滝野川の金剛寺と源頼朝との関連を詳述している解説板です。

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  滝野川の金剛寺の山門の額です。山号の瀧河山と書かれた額です。

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  金剛山の山門の額です。瀧河山との山号が書かれています。

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  金剛寺の本堂に至る階段です。階段の上に本堂の一部が見えます。

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  階段の上に見える金剛山の本堂です。伝統と歴史を感じる本堂です

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  滝野川の金剛寺の本堂です。歴史と伝統に裏付けられた風格です。

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  滝野川の金剛寺の境内にある庫裡です。緑の樹々の間にあります。

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  金剛寺の別名は、紅葉寺です。付近の橋も紅葉橋と呼ばれています

クチコミ投稿日:2019/06/20

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 3.5
• 人混みの少なさ: 3.5
• バリアフリー: 3.0
• 見ごたえ: 3.0