旧古河庭園は、国有財産ですが、東京都が借り受け、東京都の庭園として管理されています。
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
王子・十条 クチコミ:37件
旧古河庭園は、国有財産ですが、東京都が借り受け、東京都の庭園として管理されています。
武蔵野丘陵の台端部にあり、3段の構成になっている庭園です。
洋館のある上段、バラ園のある洋風庭園の中段、日本式庭園のある低段部と区分できます。
古河財閥の所有でしたが、戦後の財閥解体に伴い、税金の支払いのため国に物納されました。
国有財産となった古河庭園を、東京都が借り入れ、公園として公開しています。
イギリス人コンドルの設計により建てられた洋館は、古河財閥用の迎賓館として活用していたこともあり、格調の高い雰囲気で人気があり、カフェとして活用されています。
中段は、バラ園として有名であり、多くのバラ愛好家が訪れています。
低段部は、日本式庭園として、池や回遊路、東屋等、典型的な日本式庭園の構成になっています。
いずれの区分も、広く静寂の中で、落ち着いた雰囲気が満喫でき、東京の喧噪の場から一時、離れ、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
一度は、訪れたい東京の名所です。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/06/19
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する