沖縄本島最北端の岬へ！青い空青い海そして珊瑚礁

4.5
旅行時期：2019/06（約7年前）

by niagaraさん（男性）

国頭・大宜味クチコミ：2件

沖縄本島の観光というと南部、中部が中心かと思いますが、折角なので、北部に行ってみることにしました。

やんばる国立公園は、沖縄県国頭（くにがみ）郡国頭村、大宜味村および東村ならびにこれら3村の周辺海域を区域とし、2016年に指定されました。辺戸岬もその一角を成します。

恩納村から西海岸を北へ。交通量の少ない単調な道が続きますが、左手に広がる東シナ海の海は絶景です。

辺戸岬へ到着。駐車スペースは、20台程度（もちょっといけるかな？）停めれるといった感じでしょうか。そこに車を停め、遊歩道を歩きました。"最北端"を大きくアピールする感じはなく、岬の先端には、沖縄が日本に返還された時に建立された「日本祖国復帰闘争碑」があり、沖縄の波乱の歴史を今に伝えています。

そして、この5月、観光案内所「HEAD LINE」がオープン。
1階の案内所では3村の観光情報や辺戸岬の文化、自然、祖国復帰運動に関する展示、2階には、その昔、辺戸に隕石が落ち、くぼ地ができたという伝説に由来した「ふしくぶ（星くぼ）カフェ」、3階には展望スペースがあります。

2階のカフェでは、「ニッポン全国おやつランキング」グランプリに輝いた「アセロラフローズン」をいただきました。甘酸っぱくて美味でした。