江戸前・中期の俳人
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- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
三ノ輪駅南東の出山寺の境内に入った処に其角の句碑の説明がある。出山寺は境内はあまり広くなく、本堂がひっそりと立っている。説明板はその本堂の向かいにある。お勧めの点は、宝井其角は江戸前・中期の俳人、蕉門十哲の一人で市井の人々の生活を華やかに唱い洒落風俳諧を成立させたこと、元禄九年(一六九六)宝井其角が弟子を連れて出山寺に来た時に詠んだ句「草茎をつつむ葉もなき雲間哉」が句碑に刻まれていること、説明板には宝井其角やこの句について分かりやすく解説されており、特に宝井其角や芭蕉、俳句に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2019/06/02
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