「とやま絵巻」から413系の運用がわかります。
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- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by とのっちさん(男性)
富山市 クチコミ:1件
あいの風とやま鉄道は、倶利伽羅~市振間を結ぶ私鉄路線で、北陸新幹線の開業に伴ってJRから経営分離された北陸本線の富山県内の区間を運営しています。車両は521系と413系(と、平日・土曜のみJRからの乗り入れ気動車)です。413系は全国でもこの近辺(小松~七尾・泊)だけで運用されている車両で、公式HPで運用が紹介されています。413系は国鉄の末期に車体のみ新造し、台車や電装部品などは余剰となった交直流急行型電車を流用しており、JRに6編成、あいの風とやま鉄道に4編成と観光列車「一万三千尺物語」が在籍しています。
あいの風とやま鉄道の公式HPにはAM3編成「とやま絵巻」の運用が公開されています。この運用から3日サイクルで回っていることがわかります。「とやま絵巻」が走らない日は、急な代走にならなければ、AM2編成(白+青のいわゆる“新北陸色”)またはAM4・5編成(青一色)です。
参考までに公式HPから割り出せる運用は
富山【422M】金沢【431M】富山【442M】金沢【471M】泊【588M】富山【590M】高岡
石動【1425M~425M】黒部【回送】富山【553M】泊【572M】金沢【477M】泊【592M】富山
富山【525M】泊【536M】富山【436M】金沢【463M】泊【582M】高岡【565M】富山
です。休日ダイヤ施行日には、その部分だけカットになります。4編成で回すのでどこかで差し替えが行われ、今日は〇〇編成と確信持つことはできませんが、AM3編成は公式発表なので大丈夫でしょう。
JRの方は平日5運用、休日4運用で回していますが、インターネットを引けば簡単に割り出せます。私が乗ったのは5月2日で運用どおりに回っておりましたが、数日観測しただけで、車両運用の情報については一般人が責任をもって紹介できるレベルではありませんので、クチコミを書くことはできません。6編成中2編成(BM4とBM11)はクハ455-700を組み込んでいるので、こっちの方が趣味的にはおもしろいのですが…
鉄道が好きなみなさま方にとっては常識のようなことをクチコミに書いて申し訳ありませんが、鉄道にあまりご興味のない方々でも、すこし古めの味のある電車に乗っていただきたくて、書いた次第です。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/05/18
いいね!:5票
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