信濃川の水害の歴史
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約6年前)
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by ろーかるせんさん(男性)
燕・三条・見附 クチコミ:3件
信濃川の水害を防ぐ目的で開削された「大河津分水」を紹介している資料館です。
大河津分水路や大河津分水公園を眺めることができる、展望室やテラスもあります。
1階には、越後平野の風土や水害についての展示があります。低湿地帯での稲作や、1896年の大洪水「横田切れ」の被害状況などが紹介されていました。
2階では、開削工事や堰の仕組みについて、ジオラマなどで紹介しています。土砂を運搬した「鍋トロ」の実物も展示されていました。
大河津分水の役割だけでなく、信濃川の洪水被害についても知ることができます。大規模な防災について考えたり、河川洪水に対しての減災を学ぶことのできる施設です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/04/30
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