日本史が薫る寺院
- 5.0
- 旅行時期:2019/03(約5年前)
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by ガッサンさん(非公開)
飛鳥 クチコミ:13件
安居院というより、飛鳥寺と言った方が一般的に馴染みやすい、と思います。酒船石から飛鳥寺(安居院)へ向いました。路線バス道を歩いていると田んぼの向うに飛鳥寺が見えて来ました。飛鳥寺の廻りに建物が少ないので大変分かり易い場所にあります。
正門前に飛鳥寺の案内板があったので少し読んでみました。
「日本書記」によれば、崇峻天皇元年(588年)に蘇我馬子は法興寺を建立することを計画、同5年には仏堂(金堂)・歩廊(回廊)が完成、推古天皇元年(593年)には塔を起工し、同4年には一応の建物が完成した。同13年には丈六仏像を造り、翌14年に安置したとある。日本最古の本格的な寺院で、その造営に際して多くの博士・工人が朝鮮半島から渡来してあたったことが記されていた。
正門付近に若者の姿を多く見かけました。拝観受付で担当者と若者たちがしきりに話をしていた。てっきり拝観するものと思っていたが、拝観する若者はいなかった。拝観料金を払い中に入ると、本堂には私一人だけでした。若者たちは拝観せず、西門から退出したのだった。飛鳥寺の坊さんが来て、飛鳥大仏の脇に座り、色々と説明してくれました。写真は自由に撮って下さい、とのことで何枚も撮ってしまいました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/04/21
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