青淵文庫は、旧渋沢庭園の中にある渋沢栄一の書庫でした。国から重要文化財に指定されています。
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
王子・十条 クチコミ:37件
青淵文庫は、旧渋沢庭園の中にある渋沢栄一の書庫でした。国から重要文化財に指定されています。
旧渋沢庭園は、飛鳥山公園を管理している東京都の北区に寄贈されていますが、管理運営は、青淵文庫及び晩香蘆とともに、公益財団法人渋沢栄一記念財団が担当しています。
青淵文庫は、渋沢栄一の傘寿と子爵昇爵を祝って、門下生等で結成されていた竜門社会員から贈られたものです。
建物は、鉄筋コンクリート造りの2階建ての書庫で、青淵の名は、渋沢栄一の号を使用しています。
外壁は緑の石貼り、テラスに面した窓は、ステンドガラスで飾られています。
建物内部の見学は、有料となっている他、写真撮影が禁止されています。
青淵文庫は、元来、書庫ですが、収蔵されていた論語などの漢籍約6000冊は、東京都に贈呈されています。
現在、漢籍の蔵書は、東京都立中央図書館に収蔵されています。
青淵文庫は、落ち着いた雰囲気の中、訪れる人達の感嘆の的になっています。
渋い感じの内装を含め、大正時代の歴史を感じているのでしょう、共感を覚える印象です。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2019/04/15
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する