「十一面悔過 」1260年以上続く不退の法会『修二会』
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- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
奈良市 クチコミ:80件
東大寺二月堂で行われる『修二会』は、1ヶ月近くに及ぶ長期の行事で、ご本尊の十一面観音に罪過を懺悔し、天下安穏・除災招福などを祈る「悔過の法会」です。
旧暦2月12日の夜半過ぎに「閼伽井」から香水を汲み、ご本尊に供えることから『お水取り』の呼び名が生まれたといわれます。
一般的に「修二会」に行かれる方のお目当ては「お松明」を見ることではないかと思います。
「お水取り」の行われる3月12日は「籠松明」という一際大きなお松明が11本あげられるので毎年大変な混雑になるそうですが、「お松明」は3月1日から14日まで毎日あげられますので、籠松明へのこだわりがなければ、混雑の少ない12日以外の平日がおすすめです。(12日以外でも10本もの「お松明」があがります)
ひとつだけ気を付けたいことは、始まる前にアナウンスも流れますが… 「修二会」は他所で行われている「火祭り」とは違い 観音様に懺悔 祈願する行法で、お松明は練行衆が本堂に入る為の「足元の明かり」であり、 カメラのフラッシュ禁止は勿論のこと、大きな歓声や拍手なども本当は相応しい行為ではないそうです。
とはいえ、点火されたお松明が登廊を駈け上がり、激しく燃え上がる炎や飛び散る火の粉の美しさを見ると我を忘れて喚声を上げてしまうのも分からなくはありません。
できれば、有り難い気持ちで静かに「お松明」を見上げ、降り注ぐ火の粉に無病息災を願う節度のある行動の範囲でありたいものです。
日が暮れると急激に寒くなりますので、暖かい服装で、芝生の斜面は足元が暗く、滑ると危険ですので安定性のある履き物がおすすめです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2019/04/07
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