つけ麺を考える
- 3.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 菊花さん(女性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:18件
仕事帰りの平日20時過ぎ、店内は会社員らしき人たちでほぼ満席。とは言ってもそこはラーメン屋なので回転は良く、食券を買っているうちに席を立つ人たちもそこそこいて、待たされることもなく着席。
カウンター席の前の壁に貼られた「つけ麺の食べ方指南」を読み、ぼんやりと野菜つけ麺が提供されるのを待っていたら、「まずはつけ麺(小)から~」とつけ麺だけが出てきて、その後「こちら、野菜ですね~」と別の皿に盛られた野菜が登場した。
まずは麺をつゆにしっかり絡ませて食べてみる。まぁ、普通に美味しい。野菜もつゆに浸してモシャモシャと食べる、これもまぁ、普通に美味しい。
だが、ここで考えてしまうのだ。何故わざわざ麺とつゆを分けるのか?と。麺とつゆが分かれているということは、麺とつゆの混ざり具合を自分で加減できるということだ。ならば、江戸っ子が蕎麦を手繰るように、つゆにちょっとだけ麺を浸してサッと食べるのも有りのはず、で、やってみたんだが、イマイチ素っ気なくて美味しくない。じゃあってんで、レンゲに麺とつゆを乗せて、言って見れば「つゆだく」状態で食べてみたが、これでは自分には味が濃いすぎる。
結局のところ、つゆに麺と野菜を浸して適度に混ぜてすするのが美味い。美味いんだが、だったら最初からつゆに浸かってくれていてOKなのに、と思う。
つけ麺とは悩ましい食べ物だと思いつつも、適度な満足感を得て店をでた。まぁ、「小」でもそれなりに量があって、かつ適度にお安いからね。
- 施設の満足度
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3.0
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/04/06
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