今は小ぢんまりしている稲荷神社です
- 3.5
- 旅行時期:2019/03(約6年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神田・神保町 クチコミ:162件
千代田区神田神保町界隈を散策の折足を延ばしたところで、神田小川町3丁目を走る靖国通りの1本南側の細い通り沿いに小ぢんまりと祀られています。
説明板を見ると、
創祀の時代は詳らかではなく、慶長の頃 (西暦1700頃) 既に当地に御鎮座され、徳川家に於いて安産守護神として厚く崇敬せられたと伝えられている。
大正12年 (1923) の関東大震災までは、現在地のすぐ横に約200坪の境内地があったが、震災後の東京市土地区画整理により、現在の地に縮小移転させられた。
とのことなので、由緒ある稲荷神社でかつては境内が広かったが、今は、このように小ぢんまりしていて一寸寂しく感じます。
鳥居をくぐると左手に社務所があり閉まっているが、紙垂や狛狐の朱い前掛けなど新しく大切にされていることが窺えます。
また、社号「五十 (ごとお) 稲荷」と言われる起源なども分かり易く記されているのでご覧になることをお勧めしたいです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 靖国通りの駿河台下交差点を南方向に1分強進み左手の細い通りに入り1分位行った右手なので地下鉄・神保町駅出入口A9からは東方向に4分強です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 境内にいる間近くをたまに通るが立ち寄る人はいませんでした
- バリアフリー:
- 3.0
- 鳥居前の石段と境内が凸凹しているので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- 小ぢんまりしている境内だが狛狐の他に溶岩の上などに厳しい顔つきの狐がいます
クチコミ投稿日:2019/04/03
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