波除獅子は、波除稲荷神社の大事な獅子で、入口にある２体の獅子からなっています。

3.5
旅行時期：2019/02（約7年前）

by さいたまさん（男性）

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波除獅子は、波除稲荷神社の大事な獅子で、入口にある２体の獅子からなっています。
天井大獅子とお歯黒獅子の２体が、波除稲荷神社の入口を挟んで、左右の両側に置かれています。
天井大獅子は、本社殿に向かって右側、お歯黒獅子は左側にあります。
これら２体の獅子は、祭礼の際は、通りを練り歩くと言われています。
いずれの獅子も、迫力のある表情をしていて、恐ろしい感じがします。
天井大獅子は、鼻の周りが黒く、歯は金色です。
お歯黒獅子は、名前の通り歯が黒く、鼻の周りが金色になっています。
天井大獅子は、やや大きめの建屋の中に格納されていて、建屋の名称は、獅子殿と書かれている表札があります。
天井大獅子も、お歯黒獅子も、いずれも波除稲荷神社の守り神として敬われているようです。
天井大獅子は、やや大きく、高さ２．４ｍ、幅３．３ｍ、重さ約１トンあるとの説明です。
迫力を感じるはずです。
観光等で、築地の場外市場に来られた際には、ぜひ、波除稲荷神社の獅子を見られることをお勧めします。