決して福岡ではない、博多のアイデンディティ
- 4.0
- 旅行時期：2018/08（約6年前）
-
-
by T04さん（男性）
博多 クチコミ：117件
今や博多区民であっても、博多のアイデンティティを失いつつあるような気はしていました。そもそも古代からの港湾都市で、中世には日本初の自治都市となった博多と、江戸時代に黒田家によって建てられた福岡という地名とは全く違うものであり、その博多の歴史的経緯や自負、博多の生活・文化を伝えて行かなければならないという危機感とが伝わって来ました。
-
「櫛田神社」の目と鼻の先ですが、今まで気づきませんでし
-
明治中期の町屋を移築・復元した移築した町屋棟
-
その横の路地を越えて…
-
一番奥の展示棟へ
-
展示棟に入ります
-
展示は、まず福岡と博多との違いの把握
-
明治・大正の博多の町並みや生活…
-
博多祇園山笠の映像も豊富です
-
２階には博多の工芸品の展示や…
-
実際の工芸制作現場も見られます
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 「祇園」駅から徒歩５分、目の前は「櫛田神社」です
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 入館料200円、中学生以下は無料になっているのも文化の継承が目的のように思います
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- みやげ処、町屋棟、有料の展示棟の3か所とも、あまりお客さんは多くありませんでした
- 展示内容：
- 4.0
- 祇園山笠の記録映像、明治・大正時代の博多の生活などを次世代に伝えようとしている施設と思いました…大切なことですね
クチコミ投稿日:2019/02/05
いいね！：0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
