御柱が立ってた
- 3.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by amaroさん(男性)
諏訪 クチコミ:5件
世の中で乱暴な祭りといえば諏訪大社の御柱祭でしょう。巨大な丸田んぼを坂から転がし、それにまとわりつく男たち。7年に1度だそうだけど、よく死人が出ない(出たこともある)なあと怖い気分にもなります。そんな祭りの本家本元が諏訪大社。その本宮を訪れました。未だによく分からないのですが、諏訪湖周辺には本宮のほかに下宮などの神社があります。まあ最初に行くなら本宮だろうと、てきとーに判断して出かけました。
大きな鳥居をくぐると、境内が妙に細長いことに気づきます。順路もまっすぐ正面にある拝殿に向かうのではなく、向かって左側に進み、いったん回り込むようにして拝殿に向かう仕組みになっていました。かなり古い建物を見ながら、拝殿でお参り。こんなもんかと思って帰ろうとして、ようやく気づいたのが「御柱」の存在でした。鳥居入ってすぐのところに、巨大な柱が立っているのです。樹木と思っていたらまったく別。そうか、あの斜面を下っていく暴力的な丸太ん棒はここから持って行くのかと初めて知りました。イメージでは、あれは材木かと思ってました。まさか、普段は神社にいて、祭りの時だけどご出演とは予想もしていませんでした。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2019/01/24
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