大理石の卵を抱く母性の象徴【巨大蜘蛛ママン】
- 4.0
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by ウェンディさん(女性)
六本木 クチコミ:8件
芸術家Louise Bourgeois(ルイーズ・ブルジョワ)が制作した巨大なクモの彫像。
それは、地面から腹までが9mもある巨大蜘蛛だ。
ママンは世の中には虫の中で蜘蛛が一番嫌いと云う方には恐怖でしかない存在かもしれないが、Louise Bourgeoisがこの作品に込めたのは、母の母性。
今にも人に襲い掛かりそうにしている蜘蛛だが、その腹部には大理石で出来た卵をシッカリと抱えている。
そんなママンは世界に9体あり、その内の一つがあるのが六本木ヒルズ。
蜘蛛嫌いの私だが、ママンの姿には嫌悪感は抱かず、どちらかと云うと圧倒された。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
クチコミ投稿日:2018/12/18
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