今は池の一部と大イチョウが残るだけ とのことです
- 3.0
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
浅草 クチコミ:16件
地下鉄・秋葉原駅から台東区浅草橋方面に向かう折通り掛かったところで、台東区浅草橋5丁目にある都立忍岡高等学校の南西角の一画に背丈程の石碑と説明板があるのに気が付いた。
近付き説明板を読むと、概要だが
この高等学校と右 (南) 隣りの柳北公園・蔵前小学校一帯に、
江戸時代、肥前国 (現佐賀県、長崎県の一部) 平戸藩主松浦氏の屋敷があり、
大池を中心に、岡を築き、樹木を植え、東屋を建て、13基余の燈籠を配し、園内各所に雅趣ある名称を付し、面積は約2,600坪に及び、池水は鳥越川から取り入れていた蓬莱園という名園があったが、
関東大震災のため荒廃し、消滅した。
現在は、この高等学校のグラウンド東北隅に、池の一部と、都天然記念物指定の大イチョウを残すだけである。
とのこと。
さぞや素晴らしいところだったろうが想像することも出来ずせめてもと思い、高等学校のグラウンド東北側に行ってみたが、休日のためか門扉が閉まっていて分からなかったので、機会をみて訪ねてみたいと思っているところです。
ところで、説明板を読むだけでは名園の様子が分からないので、写真などあれば是非載せて欲しい と思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR浅草橋駅西口を出て秋葉原(西)方向に1分位進んだ二つ目の広い通りを右折し3分位行った浅草橋区民館信号左手の柳北公園北西角の外側です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ている間誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 前の通りは整備されているので大丈夫だが近付くのには段差があるので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 3.0
- 背丈程の石碑と説明板だけなので写真などあれば非常に分かり易い と思います
クチコミ投稿日:2018/12/16
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