四国第三番札所
- 5.0
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by DoubleO7さん(男性)
板野・松茂 クチコミ:4件
三番札所の金泉寺へは二番極楽寺を出て遍路表示に従い集落の間を抜ける道を進みます。道の途中にはお墓や諏訪神社があります。最後は畑横を通る細い道を進みお寺の裏手から入ることになります。極楽寺から徒歩で35分程です。裏から入った為、境内を横切り、改めて仁王門から入ります。仁王門は朱鮮やかな大きな門で中華風の趣もあります。境内正面に風格ある本堂が建ち右手に大師堂があります。大師堂屋根の金色に輝く宝珠が印象的です。大師堂の右手に弘法大師が四国を巡教した時に湧き出たという黄金井が黄金地蔵尊ともに祀られています。井戸をのぞき自分の姿が映ると長生きできるということで恐る恐るのぞくと良く見えて安心しました。大師堂と仁王門の間には観音堂があります。朱塗り白壁の美しい八画堂です。弁慶の力石も有名なようですが見落としました。納経所の御対応がとても親切で第四番までの道順と歩き遍路の経験者の情報(食料調達やトイレ事情等)の入ったハンドブックを下さいました。仁王門を出る際、白衣、菅笠、金剛杖という正式なお遍路姿の背の高い方とすれ違いました。カリフォルニアから来たという若い女性のお遍路さんでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/12/13
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