別邸と併せて見学したい、伊藤博文旧宅
- 3.5
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by sio爺さん(男性)
萩 クチコミ:8件
伊藤博文は天保12年(1841)、周防国熊毛郡束毛村(今の山口県光市)の百姓・林十蔵の長男として生まれる。家が貧しかったため、父が長州藩の蔵元付中間・水井武兵衛の養子となり、武兵衛が安政元年(1854)に足軽・伊藤弥右衛門の養子となって伊藤直右衛門と改名したため、十蔵・博文父子も足軽となったそうだ。(以上ウィキペディアより)
伊藤直右衛門の居宅に十蔵・博文父子たちが一家をあげて居住したところが伊藤博文旧宅だ。
旧宅は外観のみの見学自由だ。旧宅と隣接する伊藤博文別邸を併せて見学することにより、江戸末期に百姓の子として生まれた伊藤博文が下級武士の身分となり、松下村塾入門、イギリス留学などを経て明治維新を迎え、明治政府の有力者として要職に就き、初代総理大臣となった生涯の一端が伝わってくる。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/12/02
いいね!:10票
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