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湯島聖天 心城院

寺・神社・教会

湯島聖天 心城院 施設情報・クチコミに戻る

広くはない境内にいろいろ見るものがある寺院です

  • 3.5
  • 旅行時期:2018/10(約7年前)
風来坊之介さん

by 風来坊之介さん(男性)

御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件

 秋晴れの気持ち良い日だったので文京区湯島3丁目にある湯島天満宮を訪ねた折立ち寄ったところで、東側の天神石坂 (天神男坂) の右 (北側) 手前にあり小ぢんまりした天台宗の寺院で、通り沿いに赤い幟が立ててあり分かり易かったです。
 あまり山門らしく感じない門前右手にある「湯島聖天」の説明書きを見ると、概要だが
 当山はもと宝珠院弁財天と称され、湯島天満宮の境内にあり、元禄7年、湯島天神の別当職にあった天台宗喜見院三世が、大聖歓喜天を奉安し開かれたのがはじめ。
 享保のころ、幕府公認で富くじが行われ、江戸の「三富」といわれた。
 当時の喜見院は相当の境域があった様だが、明治維新の神仏分離、排仏の嵐で応時の様相は一変し、寺名も心城院に改めた。
 また、江戸の名水の一つ「柳の井戸」があることから柳井堂と称され、境内の弁財天放生池は、元禄の昔から病気平癒などの祈願で縁起の良い亀を放し、いまも「亀の子寺」として親しまれ、信仰の篤い参詣者が絶えない。
 などいろいろ分かります。
 山門を入ると広くはない境内に、拝殿を初め今も柳の井や弁財天放生池があり、生まれた子ガメがまだ甲羅が柔らかいので隔離され見れるようにしてあり、説明板などがあるので分かり易く住職の心遣いが窺えます。
 ここ 湯島聖天 心城院 は、今は小ぢんまりしているもののいろいろ見るものがあるので、湯島天満宮を訪ねた折などに立ち寄ることをお勧めしたいところです。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
地下鉄・湯島駅出入口3を出て右手 (南) 方向に1分弱進んだ信号を右折しそのまま1分半位行った天神石坂 (天神男坂) の右手前です
人混みの少なさ:
3.5
湯島天満宮の天神石坂手前のためか結構多くの方が覗いたりお参りなどしていました
バリアフリー:
3.0
山門のところに若干の段差と柳の井と拝殿前に数段の階段があるが石畳で整備されているので大丈夫でしょう
見ごたえ:
3.5
広くはない境内に説明板付きで柳の井や弁財天放生池などいろいろ見るものがあります

クチコミ投稿日:2018/11/09

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