江戸時代中期の書家、篆刻家のお墓。結構広く、弟子の多さを偲ばせる。
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- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
1674年(延宝2年)から 1737年(元文2年)の江戸時代中期の書家、篆刻家というので、相当に旧い方のお墓です。ここに葬られたのではなく、受用院の移転に伴い、昭和2年に浅草から改葬されたというが、墓石をはじめ、石は年代を感じさせるので、お墓ごと全部を移転させたのではないでしょうか。
池永道雲は、亡くなる直前に自らの死期を察すると親戚・旧知と会い、沐浴して『吾まさに道山に帰休せんとす』と言い残したそうです。偉い方は死に際も見事で、凡人には、羨ましく感じました。
場所は、西武豊島線と都営大江戸線の豊島園駅のすぐ東側、浄土宗十一ケ寺というお寺の集積地のさらに東隣の十一ケ寺合同墓地の受用院 墓地部分の中央にある大きなお墓。(案内板があるので捜しやすい)
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/11/08
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