明治時代の超高層建物
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- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
浅草凌雲閣記念碑は浅草ひさご通り西側のパチンコ店入口近くにある。銅版のようなプレートに浅草凌雲閣の全景が刻まれている。お勧めの点は、浅草凌雲閣は東京の上水道設計者でもある英国人ウィリアム・K・バルトンが設計し1890年に竣工された八角形12階の建物であること、1階から10階までが煉瓦積、11・12階が木造で8階までは日本で最初の電動エレベーターがあり最上階の12階には展望コーナーがあり周辺の景色が望めたこと、館内には多くの店舗があり多くの人で賑わっていたこと、関東大地震で破壊されてしまったこと、浅草凌雲閣は当時としては超高層の建物であり明治・大正の33年間、多くの人達にときめきと感動を与えた貴重な建物であり特に明治・大正時代の建築や浅草の文化に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2018/10/25
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